4月27日はルードの誕生日♪
ちょいパソの調子が悪くて更新遅れちゃったけど、
4月27日は悠希乃の書く
オリジナルBL小説の主要キャラ四人のうちの一人、
撰都ルダーク、通称ルードの誕生日です(o^_^o)
主要キャラ四人は誕生日に、生い立ちとか書いてるのでルードもちょい書きたいと思います!
【撰都ルダーク(ルード)】の生い立ち。
といってもルードはまだ13才なので、まだ成長真っ最中なんですが‥すでに身長は180㎝近くあるでっかいコです(^^;;見た目は金髪青眼、かなりカッコイイ部類だと思います。
ルードの過去編は、あまり書く予定はないのでここで、
ルードの両親について書いてみます‥。
ルードは
アメリカ人の父と
アメリカ系ハーフの母との間に長男として
日本で生まれました。
その後すぐ父の転勤でアメリカへ行き、
二年間ほどアメリカの地で暮らして、再び日本に戻った際、
高速道路で父親の運転する車が玉突き事故に巻き込まれ、
両親とも亡くなってしまいます。
ルードも背中に大きな怪我をおってしまいますが、なんとか一命をとりとめ、病院で半年以上生活をしていました。
実は
ルードは双子だった為、双子の弟も同じ病院で療養中でしたが、なかなか傷の治りが悪く‥
先にルードの退院が決まりました‥しかし、ルードたちにはもう
両親がいない為‥
唯一の肉親であった、
母親の双子の妹夫婦がルードの世話をすることになりました‥
母親の妹も最初は
姉の忘れ形見のルードを可愛がり世話をしていましたが‥なかなか懐かないルードに手をやき、ルードの双子の弟まで面倒見きれないと退院が決まった
弟は施設へ預けてしまい、それっきり会うこともなく過ぎていきました。
そうして母親の
妹夫婦に子どもが出来た頃から、義母(本当の母親の妹)は
ルードの存在を疎ましく思いはじめ、叩いたり、家から締め出したり、食事を与えないなど
軽い虐待がはじまりました。
成長するに従って、姉の命を奪った
実の父親に似てくるルードが憎らしくなり、義母は夫婦間が上手くいかなくなったストレスをもルードに八つ当たりし、
繰り返し暴言暴力を振るって、ある時は、寝ているルードに熱湯をかけ大火傷をさせたり、
義母は日常的にルードを激しく虐待していました。
そして
義理の妹もそんな母親の態度を見て育ったため、ルードを下に見た物言いでけなしてくるようになっていました。
しかし、そんな状況下でも、
人前では決して弱音を吐いたりせず、虐待のことは隠し、明るい元気な少年でありつづけ、たくさんの友達のいる
学校がルードにとって唯一の安らぎの場となっていました。
そして、ルードが11才の時、義母が怒りの勢いのまま
酒瓶でルードの頭を殴った時、頭から血を流しながら走って家を飛び出してきたルードに
高校帰りのアキラがぶつかって、
アキラとルードが出逢ったというわけです。
ここからは
本編小説のストーリーとなるので、興味をもたれた方は、ぜひ読んでやってくださいね(^O^)v
現在、丁度
本編小説でルードの誕生日編を書いているのですが、アキラの心情の変化に気付いて
ストレートに励ますところなんかはルードらしいです(^o^;)
なんってったって悠希乃の中でルードが一番最初に生まれたオリジナルキャラクターなのでそれなりに愛着もあります。本編では
色々お騒がせさせて、みずきファンの方からみれば
お邪魔虫な感じですが、それでもルードの明るい性格は、少なからず
アキラやみんなを元気付けてくれている筈なので、これからも見守ってやってくださいw
ではではルード、
誕生日おめでとうです!!
PR