今日、11月20日は悠希乃のオリジナルキャラ、北上由里(キタカミヨシヤス)の誕生日ですw
といってもなにがあるわけでもないんですが^^;本編小説【スナオになれない】の主要キャラ4人のうちの1人なのでピックアップしてみました(^o^;)
現在、メルマガ小説で過去編を配信中のヨシヤスですが、ヨシヤス君もそれなりにつらい過去の持ち主です。
★ヨシヤスの生い立ちについてかいちゃいますw暇な方は読んでみてねw
ヨシヤスの本当の母親は、ヨシヤスを産んで、数日で亡くなってしまいました。もともとヨシの母親は子どもを産むには危険な身体だったようです、母親の命か、子どもの命か、と医者に言われたところ、少しでも助かる可能性があるなら、と母親がヨシヤスを産むことを望んだため、ヨシは生まれたのです。
残された父子・・・父親の典之自身も幼い頃に両親に捨てられて施設で育ってきたため、親兄弟など頼れる親類が1人もいなかった・・・温かい家庭にあこがれていたノリユキは、生まれたばかりのヨシヤスをどうしても家庭の中で育ててやりたかったため、再婚を決めました。元々男前なノリユキだから、相手はすぐに見つかったけれど、その相手の栄子は、最初からヨシヤスのことを邪魔だと思っていました。
しかし、ノリユキとエイコ、ヨシヤスで暮らし始めた頃は義母エイコも虐待などせず、ノリユキのために子育てをしていました。
しかし、ヨシヤスが三歳になる前に、ノリユキが青森から東京へ転勤になり、エイコとヨシヤスを残していかなくてはいかなったため、エイコはヨシヤスを連れて実家へもどります。
そこにいたのがエイコの母親、谷屋伸子、ヨシヤスの義理の祖母になります。ノブコは、元々子持ちで結婚したノリユキのことを許していなかったため、幼いヨシヤスに対しても鬼のように接して、ヨシヤスがダダをこねたりすると、容赦なく体罰をくわえていました。義母のエイコも鬱憤をはらすようにノブコに便乗して虐待がはじまったのです。
ノリユキは仕事のため数ヶ月に一度ほどしか帰って来れない状態で、義母も義祖母もノリユキに虐待を巧妙に隠していたため気づかない・・・
そして、殴られたり蹴られたり、閉じ込められたり、食事を与えられなかったり、言葉の暴力も・・日常的に虐待されて続け、小学5年になるヨシヤス。
抑圧され続けたため、意志がなくつねにおどおどしたような性格になってしまったヨシヤス、さらに身体的な成長も遅れぎみであった。
そんなある日、義祖母と義母から「邪魔者」「死ね」など酷いことを言われ、実の母親はヨシヤスのせいで死んだと伝えられ、苦しむヨシヤス、何日も暗い納屋に閉じ込められて、意識が朦朧とする中、ヨシヤスは自ら左手首を切り刻み自殺を図る・・・
しかし、死を身近に感じてしまったため、その本当の恐怖を知ったヨシヤス・・・
病院で目覚めたヨシヤスは生きようと思い直すが・・・義母たちに「死ねばよかった」など酷い言葉を浴びせられ、さらにヨシヤスを自傷する子どもとして障害児にしたてあげようとする義母たち・・・
無理矢理ヨシヤスを障害者施設に送り込む・・・
そうなってようやく父ノリユキが虐待の事実に気づき・・・エイコと離婚してヨシヤスを東京に引き取ったのだった。
慣れない東京での生活、ヨシヤスは方言などで学校でいじめに合うが、父親は仕事が忙しく、心配をかけたくないため我慢していた・・・そんな中、父親が病に倒れ、そのすきをBOUSに狙われ、BOUSの仲間になり、そこでユウ(みずき)と出会う。
ヨシの過去をまとめると、まぁこんな感じかな^^長くなっちゃいましたw
ヨシヤスは幼い頃の影響で結構人見知りします^^;
似てるっていわれる瞬助との大きなちがいですね、瞬助は人見知りなんかしません(^o^;)目立ちたがり屋だし、リーダーシップをとりたいタイプなんで(^^ゞ
ヨシはまずその人がどんな人間なのか見極めて、大丈夫、と思えたらおしゃべりになります。ヨシはそれなりに付き合いいいし、面白いので友達は多い方ですね。この容姿だから女子にも人気あります。でも付き合ってもなかなか長くは続かないですね・・・悪気はないけど、女の子を引かせてしまうこととかもあるようで・・^^;
でも本当に心を許すのは一部の人間だけですね、みずきやルードには素でいられるようです。
ヨシは、本編、最初の方は、アキラをいじめていやなヤツだったけど、みずきに対してのヨシとか、ルードに対してのヨシとかを書いたことで、ヨシの本質が少しでも伝わればいいと思います(^^ゞヨシヤスも大切なキャラの1人なので愛していただけるとうれしいですw
最後に、ヨシ、誕生日おめでとねw
《意地とプライド5》を表サイトの最初の本棚の中の《意地とプライド》に14ページほど更新していますw
瞬助とコウジのすれ違いの恋のお話^^;5は瞬助視点w
今回も、まだまだもどかしい感じです^^;
《意地とプライド》あらすじw
本編小説主役アキラの弟で156cmの小柄な見た目可愛いコウジ♂と、学校の寮の同室者で、成績優秀スポーツ万能な学園一カッコイイ幸田瞬助♂との話w(瞬助×コウジ)
アキラ、コウジ、シュンスケとも高校一年生からのハナシ。
カラダを売るようなバイトをしている兄の姿を見ていたため、同性愛をとても嫌っていたコウジ、しかし、突然同室の瞬助にキスされ、調子よく瞬助に流されてしまい、気づけば瞬助とキスをするのが日課になっていたコウジ、そんなある日、瞬助がキス以上のコトまでせまってきて、絶対イヤだと反発するコウジ‥瞬助は遊びで、からかって言ってるのだと思っていたけれど、突然瞬助に本気で好きだと告白されて‥困惑しながらもやはり流されて付き合うことに‥‥
それから数ヶ月が経ちコウジたちは2年生になるが、二人の仲がキス以上進展することはなかった‥‥原因はコウジの拒否。SEXがしたいという瞬助、しかしコウジはどうしても先に進むのが怖かった‥‥女子からモテまくる瞬助が本当に自分だけを好きになっているのか信じられなくなって、同性愛を嫌っていたコウジだからその意地もあり先に踏み込むことができないでいた。しかも、瞬助の口からイイ女と寝たことがあると聞いていたから‥余計にSEXなんかしたことがない自分が満足させてあげられるのか不安で仕方ない‥‥
そんなこんなで、瞬助とコウジはケンカばかりするようになり、ついにはコウジから別れをいいだすほどに‥‥
別れることに納得できない瞬助だったが、コウジは頑なで‥‥
ついには別れてしまう二人‥‥イライラが溜まった瞬助は、自棄になって他の女と寝ようとするが‥‥
続きは《意地とプライド5》にてw
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBS100.asp?I=NIZUKI123
月一ぐらいのペースで更新しています^^まだまだ中途半端な二人^^;いつになったら結ばれるやら^^;
よかったら読んでみてねw