今日、1月13日はうちのオリジナルBL小説本編主役キャラ、アキラが生まれた日です。
由里の時も書いたので、アキラの生い立ちについても書きたいと思います★
【楠あきら】の生い立ち。
アキラは楠総合病院産科にて叔父で産科医の健次医師により取り上げられました。
早産で生まれてすぐ保育器に移ったアキラ‥体重は千グラム程しかなく、まだ名もない未熟児(低出生体重児)として保育器の中で命をたもっていましたが、精密検査をおこなった結果、アキラは先天性の病におかされていることが分かり、アキラの実の父、楠ミツルは、成長しても荷物にしかならないアキラを保育器から出し、死産にしようと考えます。
しかし‥ミツルの弟の健次(アキラの叔父)が、強く反対し、命を救われるアキラ‥。
この時、アキラの母親は障害児を産んだとして一族から批難され楠家から追放されます。その為、アキラの母親は楠家をとても憎み、一切関わりを持たなくなり‥アキラのことも死んだと思って別の人生を歩みはじめます。
アキラは1歳頃まで病院で看護師たちに可愛がられ大きくなります。しかし相変わらず父親のミツルはアキラに興味を示すことなく、母親もいないアキラ。同病院で働いていた健次は出来る限りアキラとコミニュケーションをとって、実父の代わりに愛情を注いでいくのだった。
しかし、アキラが1歳を過ぎた頃、健次が別の病院へと転勤になり、アキラに会う機会も少なくなっていきました。
そして、1歳半を前に病院から退院したアキラは、自宅の3階で隔離されたように家政婦に育てられるようになる‥
しかし唯一アキラと関わる家政婦は、アキラに愛情を持ってせっすることはなく、事務的に冷たく接し続けた為、アキラは次第に心を閉ざしていってしまう‥
‥と、アキラについては、生い立ち書くにもかなりの長さになってしまうので、この辺でやめておきます(^o^;)
あとはアキラの過去編に詳しく書いてるので、読んでいただくしか(^o^;)メルマガ配信したら、サイトの番外編小説のところに更新していくので、そちらで(^^ゞ
まぁアキラも結構波乱な幼少期を過ごしています。一人きりで生きていた時期、親に会えない時期や、親から見捨てられたと思う時期、怒りと諦めの時期‥そして不治の病を告知させたり‥さらにはBOUSに誘われたり‥それをだれにも弱音を吐かず、1人で受け止めてきたアキラだから、いまだに他人に頼りきることが出来ない不器用なコなんですよね‥
アキラの物語はこれからも続いていきますが‥その過去があったから今のアキラがいるので‥
過去編を読んでから読み直すと、新たな感じ方ができたりすると思います‥(o^_^o)
長くなっちゃったけど、最後に、ハッピーバースデイwアキラ生まれてきてくれてありがとうネw